この季節になると、インフルエンザやノロウイルスが話題になりますね。
けれど、僕が子供の頃には「ノロ」という言葉は無かったように思います。
それもそのはず、「ノロウイルス」と正式に命名されたのは、平成14年と最近のことで、
平成18年の大流行をきっかけに有名になったようです。
今までこういう病気は他人ごとのように思っていましたが、先日3才になる息子が、夜中に突然おう吐を。
その翌日以降も、咳き込んた拍子など、たびたびおう吐。さらに下痢も。
布団やこたつなど、あちこちに吐くので、後片付けが・・・。
当の本人はケロッとしているので、しばらく様子をみることに。
数日経ったある日の朝、うちの嫁が「私も気分が悪い」と言うではありませんか!
ま、まさか?!これは噂のノロでは?
そう思いつつも僕は会社へ。
結局、息子と嫁はうちの父に連れられ、病院へ行くことにしました。
昼ごろ連絡があり、2人ともノロウイルスとの診断が。
ひょっとしたら、僕もすでにうつっているのでは( ̄Д ̄;)?との思いから、
午後からはマスクをしながら仕事をしていましたが、
夕方ぐらいから少しお腹の調子が・・・。
また胸も少しムカムカと。
そう思いながら、その日は帰宅し就寝zzz・・。
「キタッ!」
夜中、強い吐き気に目が覚め、トイレへダッシュ!!
そう思いながら、胃の中は空っぽに☠
結局、一家全員が感染。ノロウイルスの感染力はすごいんだな~と身をもって体験しました。
みなさんも、どうか気を付けて下さいね。
上田 寛実