先日、枚方のビオルネ前にて、観戦無料のプロレスが行われるという事で見にいってきました
何でも「プロレスリング紫焔(しえん)」という団体が、プロレスの活性化につなげようという事で、今回のイベントが行われたそうです。
最近はテレビでプロレスを見かける事は少ないと思いますが、私が子供の頃は、キン肉マンというプロレス系の格闘漫画が流行っていたりして、ゴールデンの時間にもプロレスがしょっちゅうやっていたように思います
あの頃は、タイガーマスクや、アントニオ猪木、ジャイアント馬場、長州力、ジャンボ鶴田、天龍、タイガージェットシン、
ホーガンやハンセンなど、誰もが知ってるスター選手がたくさんいましたね。
今回、初めて生でプロレスを見たのですが、選手同士が激しくぶつかり合う音など、凄い迫力でした。
特にロープから跳ね返ってきた選手にぶちかますラリアットや、バワーボムなど、見ていて「本当にそんな事をやって大丈夫なの?」と思うぐらいでした
極めつけは、フラフラになった相手選手をコーナーポストの上に乗せ、自身もロープに登り、その上で、ブレーンバスターの体勢をとるのです!!
見た感じでは、相手選手の頭はマットから3m以上は高い位置にあります。
「いやいや、さすがにこの高さから落とさへんやろ~」と思ったのですが、
5秒ぐらいした後に、突如、「いくぞ~!」と叫びながら、その体勢のまま後方に倒れ込むじゃありませんか!!
「バーン!!」という衝撃音と共に、相手選手の体は、強烈にマットに叩きつけられました。
すかさず、フォールに入りますが、味方選手がカット。
その場は何とか切り抜けましたが、最終的には、別の技を食らい、その後フォールされて3カウントとなりました。
技を受け続ける事が出来るなぁと感心しました。
そうそう、試合中の写真を撮ろうと思っていたのですが、
興奮してて、すっかりその事を忘れていました。
上田