昨年11月に2025年の国際博覧会が大阪で開催されることが決まりました
日本では2005年愛知万博『愛・地球博』以来20年ぶり、大阪では1970年大阪万博以来55年ぶりの開催となります
さかのぼること明治36年、第五回内国勧業博覧会の会場となったのが大阪の天王寺・今宮。
明治10年から開催された内国勧業博覧会ですが、第五回には海外からの出品も集まり『小さな万国博』と言われるまでの規模になったとか。
その跡地が、現在の天王寺公園と通天閣を中心とした新世界になり、今も人々を癒し、楽しませてくれています。
EXPO’70跡地の万博記念公園のように、万博開催後の再整備が多くの人に親しまれることを祈るばかりです